弁護士の活躍する場所は法廷だけではない

顧問弁護士とは

常に法律問題を相談できる弁護士

顧問弁護士とは、医師でいえば主治医のようなものです。 いつでも法律の相談など法律上のサービスを提供する弁護士です。 現在のように多様化・複雑化した社会では好むと好まざるとに関わらず、法的なトラブルに 遭遇することが多々あります。 企業においても常に多くの法律問題に直面しています。

商取引で契約書をきちんと作成していれば問題とならなかったものが、担当者間の口約束に 任せておいた、あるいは相手方が作成した契約書の内容をよく読まないで契約を取り交わして しまったため、後で契約内容を巡ってトラブルになるという話もよくあります。 また雇用に関してもいろいろな法律が適用されており、それらをうっかり見落としていたため 労働基準監督署から厳しい指導を受けることもあります。 特に企業においては事前に法律の専門家の助言を得ておけば紛争にならなかったであろうと 思われる問題ごとは多いものです。 また紛争となった場合でも法律の専門家の助言に従うことで、少ない時間と労力で有利に又は 損害を少なく解決することができるでしょう。